【駐在員家族】ニューヨーク郊外の居住地選び

NY赴任が決まると、どこに住むかを、決めなければなりません。

見ず知らずの土地の、どこに住めば良いのか、まったく見当が付かないはずです。でも、安心してください。日本人駐在員に人気の郊外エリアであれば、どこに住もうとも、「最高」なのです。

僕は、NY駐在が決まって、何人かの駐在経験者に、お勧めの居住地域をヒアリングしました。不思議なことに、それぞれが、自分がかつて住んでいた地域を推すのです。

そうです。日本との比較論では、NYの居住環境は、遥かに素晴らしく、その絶望的なまでの差の前では、地域間の違いなど微々たるものなのです。

「NY駐在は夢の世界だった」。駐在期間を終えて日本に帰った人たちから、頻繁に聞く言葉です。居住地域で迷った時は、思い出してください。不動産は縁です。気に入った物件の出ている地域を選べば、必ず、その地域が好きになります。

僕は、駐在が決まった時、NY駐在経験が2回もある上司に小部屋に連れて行かれ、NYの地図を片手に、Harlem Lineだ、New Haven Lineだと、いろいろレクチャーを受けました。唯一、頭に残った言葉は「タカホ」でした。何だか、日本語っぽい、名前だなと。

それでも、大丈夫なのです。自分のフィーリングで決めれば、良いのです。

僕は、住むのであれば、水辺よりも、山側の方が好きなので、Harlem Line沿線の物件を選び、今では、自分の居住地域が、とてもお気に入りです。

次は、実際の物件選びについて、語りたいと思います。

<次回記事>
【駐在員家族】ニューヨーク郊外物件の選び方①【水害リスク】

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